☆「Ovation」カタログコレクション☆


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ここでは「Ovation」を勉強するために集めたカタログ類を公開します。カタログによっては発行年度がはっきり明記されているものもありますが、発行年度がわからないものもいっぱいあります。また中を見たいという方もいらっしゃると思いますが、すべてのページをHP上に掲載するとすごい量になりますので表紙だけを掲載します。もしどうしても中身が知りたい方はメールにてお知らせ下さい。またこれ以外のカタログをお持ちの方で「まっし〜やん」に譲ってあげるって方は大歓迎します。そういうメール、お待ちしています。
<総合カタログ編>
???年度総合カタログ(8ページ)
80年代前半くらいまでのカタログです。まだカッタウェイモデルもなく、かなりのモデルがエレアコでないころのものです。
???年度総合カタログ(12ページ)
左のと同様に80年代前半以前のものです。ただこれにはForkloreなどモデルのバリエーションが増えています。
???年度総合カタログ(16ページ)
8ツ折裏表の1枚カタログです。右上のものよりもさらにULTRAシリーズなどのモデルが増えています。
1985年度総合カタログ(6ページ)
このカタログではカッタウェイモデルも掲載されていますし、プリアンプもOP−24になっています。
1992年度総合カタログ(28ページ)
Adamasも含めた総合カタログです。すべて英語で書かれていますが、別冊で日本語訳が付いています。このころのAdamasのカッタウェイのEpauletは片側しか付いていません。
1994年度総合カタログ(30ページ)
これではAdamasのEpauletは両側になっています。また裏表紙は1994年までの代々のコレクターズが掲載されています。またOPTIMAのプリアンプが初めて登場しています。
1996年?度総合カタログ(24ページ)
上位機種のプリアンプがすべてOPTIMAになっているのでおそらく1996年モノじゃないかなって思っています。このカタログの日本語訳は本誌に印刷されています。
1997年度総合カタログ(36ページ)
このカタログから「PLUG IT IN」の表示が出ています。「Craftsman」や前年に限定発売された「Nature」シリーズが掲載されています。
1999年度総合カタログ(28ページ)
Adamasの世代交代を示すカタログです。Adamas&AdamasUは掲載されていますが、AdamasSMTの新登場が大きく掲載されています。
2001年度総合カタログ(32ページ)
Adamasは専用カタログで別になりました。その代わり「アル・ディミオラ」と「CHAR」のSignatureモデルが掲載されています。
1978年度総合カタログ
かなり初期のカタログです。1117と1617がニューモデルとして紹介されています。アコースティック、エレアコとともにBreadwinnerやDeaconなどのエレキギターも掲載されています。中尾貿易のほかに共和商会と荒井貿易もOvationを輸入していたころのものです。AdamasのプロトタイプとCharles Kamanの写真がいいですね。
<Adamasカタログ編>
80年代前半のAdamasカタログです。また1VOL1TONEのコントロールで、ステレオアウト仕様です。でもさすがにこの頃のものは作りがよさそうです。マニア垂涎といったところでしょうネ 2001年のAdamasカタログです。CVTとSMTの2モデルです。「熱帯雨林から砂漠まで音をはずさない」と書かれていますが、私としてはそんなとこまでギターを持っていきたくないです(^^)。
AdamasCVTのOLDモデルに似せた(^^)モデルです。復刻版が発売される少し前に出ました。Ovationの苦悩が見え隠れしますね。音などはすごくいいんですけど、旧モデルに比べると安っぽく見えてします悲しいモデルです。先代が偉大すぎたってトコでしょうかね。(Y)
2002年新発売のAdamasアコースティックカタログ(といってもA4サイズ1枚)です。NewAdamasのアコースティックバージョンですね。
2002年のAdamas復刻版のカタログです。CVTやSMTに代替わりしたはずのAdamasでしたがやはりこのモデルの人気には勝てなかったのでしょう。やっぱりAdamasといえばこのTOPを思い浮かべますからね。(Y)  
 
 
                                                       
<コレクターズカタログ編>
1982-8
コレクターズの最初のモデルです。ステレオアウトで、1VOL1TONEです。1908本製造。
1983-B
スーパーシャロウボウルでカッタウェイモデルです。VOLとTONEが同軸になったコントロールに変わっています。2754本製造。
1984-5
スーパーシャロウボウルでカッタウェイ、それにEpauletのモデルです。2637本製造。
1985-1、2985-1
プリアンプにOP-24を搭載。また2985-1という12弦モデルも同時発売になっています。1985-1は2198本製造。2985-1は715本製造。
1986-6、2986-6
この年も6弦と12弦の2モデルを発売。トップが白でヘッドが黒の「Black&White」がテーマ。1986-6は1858本、2986-6は392本製造。
1987-4、1987-5
コレクターズの中でもっとも上質といわれ、非常に人気が高く、入手が困難なモデルです。-4は820本製造されています。また-5のブラックも本国ではあるようです。-5は180本製造されているようです。(M)
1988-P
16フレットジョイントで完全な24フレット仕様という実験的なモデルです。エレキギター並みのハイポジションでの演奏性の高さを求めたモデルです。1738本製造(Y)
1989-M8
スーパーシャロウでシングルヘッド、しかも16フレットジョイントというけっこう意欲的なモデル。981本製造。
1990-7、199S-7、1990-1、199S-1
この年はディープとスーパーシャロウ、カラーもナツメグとサンバーストと4モデル作られたようです(カタログではナツメグのみ)。トップとヘッドにバーズアイメイプルが使われています。計1400本製造(B)
1991-4
25周年記念モデルで、Ovationの1号モデル「バラディ−ア」の復刻を意識している。1991-5というモデルもあったようだがこれには掲載されていない。1464本製造。1991-5は292本製造。
1992-H
トップの材にTamoWoodを使用したモデル。1995本製造
1992-9T
正確には純然たるコレクターズとはいえないかもしれない。1992コレクターの中尾貿易バージョンとして発売されたもの。仕様などはほぼ同じ。限定30台とのこと。
1993-4
「さりげない極まり」というテーマで、スプルーストップのオーソドックスな仕様のモデル。1537本製造。
1994-7
「OPTIMA」プリアンプを搭載した初代モデルです。いままでに無い機能を盛り込んだこのプリの登場は当時はかなりの衝撃だったようです。装飾も良く見るとRosette周りにタヒチの黒真珠が使われていて渋い^^。1763本製造(Y)
1995-7
2年連続でナチュラルトップでRosetteのモデルですが、このモデルではブリッジのすぐ上にミニマイクを配置し、通常のピエゾとのWマイクになっています。そしてこれらを「OPTIMAX」のプリでコントロールします。これも実験的モデルです。1502本製造(Y)
1996-TPB
ステレオアウトの新プリアンプ「HexFx」を初めて搭載したモデル。OvationのHPにも今でも解説されているモデル。ちなみに「まっし〜やん」の最初のOvationギター。1280本製造。
1997-7-N、1997-7-W
ノンカッタウェイとしては1982に次ぐ2本目のコレクターズ。スレンダーボディでスロッテッドヘッドとOvationではいままで見られなかったタイプです。TSシステムという感知型のコントロールが新しいですね。NとWの違いはネック幅です。合計1168本製造(Y)
1998-NEB
プリアンプにOP-24Eを搭載したモデル。TOPはFramed Maple、またEpauletのデザインが新しくなった。884本製造。
1999-RWB
トップ材に「Red Waterfall Bubinga」を使ったモデル。プリアンプはOPTIMA。1870本製造。
現在未入手です。
2001-FR、2001L-FR
トップ材にカリフォルニアレッドウッドを使用。またEpauletとRosetteの両タイプが販売された。696本製造。
 
2002-AC
トップ材に「Figured African Cherry」を使用。またプリアンプは新開発のOP-40が搭載された。732本製造。
<SignatureModelカタログ編>
「CHAR」Signatureモデルです。マンダリンカラーの1597CH-MGは150本限定。ブラックの1597CH-GBは50本限定。ベースはAdamasSMTです。 「尾崎豊」Signatureモデルです。旧のAdamasタイプのノンカッタウェイで6弦の1681OZと12弦の1685OZの2種類です。1681OZは50本限定、1685OZは20本限定。
<USA製その他カタログ編>
英国限定仕様の「Genius」の日本限定発売のカタログです。モデル名は1717Aでカラーはナチュラルとサンバーストがあったようです。限定100本。 「Blue Custom」といわれる1567-8のカタログです。鮮やかなブルーサンバーストはすごくキレイに見えますね。モノラルアウトプットとステレオアウトプットの2種類のモデルがあったようです。
Ovationがカッタウェイモデルを発売したときのカタログです。アル・ディミオラを起用しています。ディープボウルとシャロウボウルのLegend、それにディープボウルのCustomLegendを発売しています。 Ovationの新しい弦のキャンペーンチラシです。80年代前半のものです。抽選で楽器購入補助券やキーホルダーが当たったようです。また裏面にはCustumLegendの限定バージョンの1619-5が50本限定発売とのことです。
傑作プリアンプの「OP-24」のカタログです。ラリー・コリエルをイメージキャラクターとして起用し、ラリー・コリエル推薦のセッティングが掲載されています。 短命に終わった「AcousticMIDI」のカタログです。自社でMIDIコンバーターも作っていたようですが、ギターと合わせると最低¥638,000もしたので普及しなかったようです。モデルNo.の頭に「M」が付いてるのがMIDI用ギターだったようです。
1993年に発売されたCEDERトップのエリート、それに同年復活したバラディーアのカタログです。 「Thirty Years of Innovation」というカタログよりもむしろ小冊子です。中身はコレクターズの歴史などが書いてあるみたいですが、全文英語のため???です。1996年発行
「CustomShop」の総合カタログです。1759-ADなどが掲載されています。カスタムショップは材質などバラバラなのでけっこう重宝してるカタログです。 「THE CRAFT」シリーズの1768Xと1769Xのカタログです。表紙などけっこう豪華に仕上げてます。シトカスプルースのAAAAランクを使用しているのが特徴です。
「20th Century Memorial Models」のカタログです。「The Sun」「The Earth」「The Universe」「The Moon」の4モデルで各75本限定です。フレットインレイが太陽系惑星を表していてすごくキレイなモデルです。 2002年に発売された新しいCustomShopギターのチラシです。トップ材に最近お得意のブビンガ、プリアンプにOP-30を使用しています。
1996年に出された30周年記念キャンペーンカタログです。ネイチャーシリーズなどが掲載されています。(B4サイズ)
左のと同じく30周年記念キャンペーンカタログです。表紙は違いますが、中身は同じです。
「CRAFTSMAN LIMITED」の豪華なカタログ。N868-9FM、N868-7BEM、N868-7QM、N869-9FMの4モデルが掲載されています。
ELITE-Texturedのカタログです。初めて見たときは全部リラコードかと驚いてしまいました。でもTOPはスプルース単板でした^^。往年のAdamasを思い出す片エポでしかも装飾板を取り去った激シブモデルです。黒はあくまで黒く、白はあくまで白い。いいモデルですね。(Y)
90年代初頭くらいのOvationの中でも珍しいモデルばかりのカタログです。Viper、CountryArtist、Forklore、Longneck、Bass、W-ネック、マンドリン。このカタログでOvationにも5弦ベースがある(あった)のを知りました。(Y)
1999年の「CostumShop Guitar Club」と銘うたれたシリーズです。コア材をトップに使ったのも新しいですし、他のモデルのEpauletの装飾がすべて白っていうのも珍しいですね。左からN-6868-9FM、1778-KGC、N-6868-5Eです。(Y)
<エレキギターカタログ編>
珍しいOvationのSolid Bodyのカタログです。DeaconやUKU、Preacherそして今とは全然違う形のViper&ViperVが載っています。またBassはMagnumT&Uです。どれもオリジナリティあふれた形状になっています。 ApplauseのSolid BodyのAR19というギターのカタログです。ボディシェイプはストラトと同じでオリジナリティが無くて、はっきり言ってツマラないです。
<Ovation International総合カタログ編>
1988年のCelebrityとULTRAシリーズのカタログです。当時のプリアンプは1VOL1TONEのFETプリアンプでした。まだEpauletはこのあたりでは採用されていません。 年度は不明(たぶん1990年?)ですが、このカタログにはpinNacleシリーズが追加されています。
1991年度総合カタログです。pinNacleにブルーサンバーストが採用されるなどカラーバリエーションが拡がっています。 1993年度(Vol.2)です。これより海外生産に変わり「Ovation International」になっています。Applauseがここから出てきます。またCelebrityにEpaulet仕様がでています。
同じく1993年(Vol.3)です。Vol.2との違いはApplauseのベースが出たとかありますが、基本的には同じです。 1994年度(Vol.4)です。前のとの違いはカラーバリエーションなどです。
1996年度版です。Matrixのアンプカタログが無くなっています。またMid-Depthボウルが登場して、ボウル形状が3種類になっています。このカタログではCelebrityのみになっています。 1997年度版です。これではApplauseのSummitシリーズとMiniシリーズが掲載されています。
1998年度版です。カラーバリエーションなどのほかは、基本的に1997年度版と変わりありません。 ほぼ現行の2001年度版です。Applauseのウクレレなんかもあってなかなかバリエーションに富んでいます。
<Celebrity・Applause・Pinnacleカタログ編>
80年代のCelebrity新発売のカタログです。まだ「CC-57」の1モデルのみです。またヘッドのロゴが現在の「Ovation」ではなく「Celebrity」です。 ApplauseUの新発売カタログです。フレットに「ニューニッケル鋼材」を使用しなんと3年保障でした。ただ保障期間を過ぎるとフレット交換は有償とのこと。今となっては困ったギターかもしれませんね。
ApplauseのAA-31の新発売カタログです。 Applauseの総合カタログ?です。この頃は神田商会が発売元になっていたようです。トップの材質によって、「Ash Top Series」と「Spruce Top Series」に分かれていたようです。
2002年のCelebrityのCP1480、CP257、CP247のチラシです。 2002年のCelebrityのノンカッタウェイのCP1670のチラシです。
2002年のCelebrityのアーチドトップシリーズのチラシです。サウンドホールの形がいろいろあってけっこう笑えますね。 2002年のCelebrityのリゾネーターギターです。Ovation関係でリゾネーターは初めてです。サウンドホールがヤシの木になっていて面白いですね。
ApplauseのAdamasカラーバージョンです。ただしTOP材はグラスファイバーではなくスプルースの合板です。気分は「Adamas」ってとこでしょうかね。
初代Applauseのカタログです。まだMade in USAのころですね。ネックと指板がアルミダイキャストによる一体成形鋳造されていたようです。アコースティックとエレアコの両方あり、またボディもディープとシャロウの両方あったようです。
Pinnacleブランドの復活モデルです。TOPにスプルースの単板を使用しているのを強調しています。またプリもOP-30とエリートスペシャルやバラディーアスペシャル並みの装備です。Ovationの入門編にはなかなかいいかも。(Y)      
(注1)カタログの説明の最後に「(Y)」マークのあるものは、大阪のYANAGAWAさんよりお譲りいただいた、もしくはお借りしたものです。YANAGAWAさんのご協力に感謝します。
(注2)カタログの説明の最後に「(B)」マークのあるものは、ばちさんお借りしたものです。ばちさんのご協力に感謝します。
(注3)カタログの説明の最後に「(M)」マークのあるものは、もっぶさん画像を送っていただいたものです。もっぶさんのご協力に感謝します。